オンドルエコノの施工現場レポート
古代より利用されてる韓国の床暖房工法を、自然石を利用した現代の工法で作り上げた経済的で安心&快適な「人と家」にやさしい画期的な床暖房、オンドルエコノの施工工程をご覧下さい。
1 | 工事着工前現況 オンドル施工に必要な高さは210mmとし、床仕上がり材の寸法とは別に210mm下げてもらう。砕石、コンクリートスラブ、コンパネなどで下準備をする。この時点で、下からの湿気を防ぐために施工面と脇の立ち上がりまで防湿シートをする。 |
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2 | 配線取り出し工事 配線はこの時点で取り出して置くと、下記からの作業がしやすい。配線はコントローラーから近い場所に取り出しておき、ヒーターが接続しやすい長さを出しておく。 |
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3 | 断熱材敷設工事 断熱材としてスタイルフォームを使用している。敷設する時は、隙間なくする。隙間があると下に熱が逃げやすくなる。 |
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4 | 側面スタイルフォーム敷設工事 スタイルフォームは脇に熱が行かないようにするために敷設する。モルタルの打設部分は残し敷設する。スタイルフォームは釘などで固定する。 |
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5 | アルミシート敷設工事 アルミシートは熱を反射させる為に敷設する。底面と脇の立ち上がりをスタイルフォームの天板でカットする。アルミシートの重なりは、100mmぐらい重ねる。 |
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6 | 下部保温層敷設工事 下部保温層を敷設する時は、スタイルフォームの天板に合わせてハサミやカッターなどで切断する。 |
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7 | 下部玉砂利敷設工事 下部玉砂利の敷設の高さはH=50〜75mmの高さで敷設する。 |
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8 | ヒーター敷設工事 ヒーターはキャップの折れがないか確認する。ヒーターとヒーターの間は20cmぐらい離して敷設する。中央部は25cm離してよい。 |
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9 | ヒーター接続工事 ヒーターの結線は同じ色を接続する。伸縮チューブを使用して、その上にエフコテープを半巻き重ねにして、一往復半巻く。 |
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10 | 上部玉砂利敷設工事 上部砂利を敷設する場合に、電線等がヒーターに触れていないか、確認しながら敷設していく。上部砂利はスタイルフォームの天板で仕上げる。 |
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11 | 温度センサー敷設工事 温度センサーの置く場所はヒーターの3本目と4本目の間で、ヒーターの頭から60cmぐらい離した所に置く。直接上部砂利の上で上部保温層の間に設置する。 |
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12 | 上部保温層敷設工事 上部保温層のウエスは周りを30cmぐらい開ける。ウエスを全面敷設した場合は直径25cm程の穴を5〜6箇所開ける。穴を開けたりするのは、熱効率を良くするためと、モルタルと上部砂利とを密着させるため |
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13 | ワイヤーメッシュ敷設工事 ワイヤーメッシュはモルタルの中間に入るようにする。ワイヤーメッシュを入れるのは、モルタルが割れないようにするために敷設する。 |
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14 | 蒸気抜きパイプ敷設工事 蒸気抜きパイプは砂利の水分とモルタルの水分が早く抜けやすいようにするために敷設する。パイプは水分が抜けずらい場所、(4つ門)と真ん中に5〜6箇所設置する。 |
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15 | モルタル敷設工事 モルタルの仕上がり天板として柱の周りをコンパネを打ち当社では仕上がり天板としている。モルタルの乾燥期間は120時間連続通電で乾燥させていき、蒸気抜き穴にサランラップをかぶせ水蒸気で濡れないか、確認する。サランラップが濡れっていなければ、ほぼ乾燥している。サランラップが濡れていれば、連続通電を繰り返す。 |
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16 | コントローラーボックス取り付け工事 取り付けの高さは1m20cmぐらいの高さが一番使いやすい高さです。現場の状況によって高さは変わります。 |
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17 | コントローラー取り付け工事 壁が仕上がり接続していきます。壁や柱を傷つけたり汚したりしないようにする。 |
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※詳細についてはお問い合わせ下さい。 画像はデジカメ撮影のため実際の色と異なる場合があります。 |
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